2011年02月09日

「繋がり」とは

ここ最近、「繋がり」という言葉が多用されていますね。

政治家の演説、
企業や商品のCMやコピー、


そして何よりも多用されるのが、ネットやtwitterなど
ソーシャルネットワークの世界iモード


最近の「繋がり」という言葉の使われ方に、
つよい違和感を感じているのは、私だけでしょうか?

特にソーシャルネットワークの世界で言う「繋がり」、
これは本来の人との繋がりとは異なるものを指しているのに、
あたかもそれが古き良きものに戻って行っているのだと
錯覚を起こさせます。

自分が繋がりたい時にだけ繋がることができるネットやtwitterの世界、
これは【都合の良い繋がり】、ですよね?


「人と繋がる」というのは本来、
自分が望まない面倒なしがらみ、
自分が予測しなかった事態、
自分の都合は後回しせざるを得ない状況、

そういうものがくっついてくるのが前提であり、
自分が望むと望まざると、「負」の要素も丸ごと
引き受けた上で得られるもの。
それゆえに、人との繋がりは自分を成長させてくれるのです。


でも、今言われている繋がりは、
自分が望んだ時だけ繋がれる、
いわば一方的な繋がり・・・

この流れの先にあるのは、
「自分だけ良ければイイ」
「人に何か言われたらすぐキレちゃう」
こういう人たちを作り出していってしまうのではないかと・・・

無差別殺人といった残酷な犯罪も、
こうしたことと無縁ではないと思えるのです。

そんなことを考えていると、日本の将来が心配になってきます。
(日本に限ったことではないかもしれませんが。)


特に結論の無い話で恐縮ですが、
皆さんとシェアしたくなり、書いてみました。

皆さんはどう思われますか?
posted by yuko at 23:36| Comment(0) | 徒然なるままに
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