2011年05月30日

狂言観賞

昨日、野村又三郎さんの襲名披露公演に
出かけてきました。

歌舞伎や能は観るけれど、
狂言はなかなか初めの一歩を踏み出せず・・・
でしたが、

今回、福岡由美さんに誘って頂き、実現しました目
(由美さんには感謝感謝ですm__m)




会場の「名古屋能楽堂」↓
P1000488.JPG

初めて足を踏み入れましたが、
清潔感溢れる館内で、キリリとした緊張感漂う空気が
素敵でした。。。

台風が近づいていたこともあり、外は大荒れでしたが、
天候は何のその、公演開始前、客席はほぼ満席状態に!
皆さんの関心の高さを表していますね。

ちなみに、名古屋能楽堂は全630席。これは、自治体が所有する
能楽堂の中で日本最大だそうです。
名古屋が誇る文化施設、今まで足を踏み入れなかった私、
もったいないたらーっ(汗)


4時間に渡る公演は、少し難しい箇所もありましたが、
現代版に分かりやすく表現されている演目もあり、
笑いあり、ほろりと泣ける場面あり、
狂言素人の私でも、十分に楽しめる内容でしたるんるん

今回襲名された野村又三郎さんは、私と同い年!
襲名を機に、400年余の伝統を有する名跡を襲名し、
一門を率いることになったわけで・・・

能楽(能と狂言)は世界無形遺産に認定されていますから、
「国」の代表的な文化を背負っているわけでもあり・・・

”同い年でも人生色々だな〜”
と、そんな視点からも舞台を見つめていました。

狂言だけでなく、こうした伝統芸能には、
「歴史を背負う(ご先祖様の歴史含め)」
「後世に継ぐ」
が必ずついてまわります。

「自分の人生どう生きるか?」
「私はどうしたい?」
では済まされない、もっと長くて、ダイナミックな時間軸で
動いている世界。

舞台を観ながら、そんなことを考え、惹かれていた私です。
日本人が忘れかけている大切なもの、感じさせてくれます。

ぜひまた足を運びたいと思いました。

posted by yuko at 19:40| Comment(0) | プライベート
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