2011年10月26日

栗原はるみさん

先日、ある料理研究家の方とご一緒する機会があり、
その方、直前の仕事が栗原はるみさんとの仕事だったということで、

自然に栗原さんの話題に・・・

その方曰く、
「料理研究家もあそこまで有名になると、アシスタントに
レシピ作りまで全部丸投げしちゃう人も多いけど、
栗原さんはぜ〜んぶ自分でやるからね。
試作も絶対手を抜かず、最低10回は繰り返してから
本番に挑むんだよね。スゴイよ、あの人」
と。

栗原さんは、自然体で、いつも笑顔で、楽しそうな仕事ぶりが
印象的だったけれど、そういう地道な努力の部分を聞いて、
関心が増した私。

そんな直後、帰宅してTVをつけると、
NHKの「プロフェッショナル」に栗原さんが登場TV

普段は、録画しておいて時間のある時にまとめて見る私。
でも、あまりにタイムリーなことで、
しかも内容が先日の話をまさに裏付けるようなもので、
思わず全部見てしまいました。

彼女の言葉で印象的だったのは・・・
「100人が作ったら、100人がおいしく作れるレシピを出したい」
「適当なものは、世に出しちゃいけないと思う」

この言葉の裏に、どれだけの見えない努力が隠れているか・・・
・相当なシュミレーション能力、
・あらゆる可能性の検証、
・失敗を恐れず、それを乗り越えてゆくつよさ

言葉にすると短いけれど、
こうした言葉を言い切るには、そこに相当な努力が
潜んでいることを、真剣に仕事に取り組む人であれば
察すると思います。


冒頭に書いた料理研究家の方もおっしゃっていました。

「料理研究家のレシピの中には、
実際に作ってみると「アレ?!」って仕上がりになることも多いけど、
栗原さんのは必ず美味しくできるんだよね」と。

それがナゼなのか、番組を通してよく分かりました。

自然体でありながら、常に妥協のない姿勢。
”地頭の良さ”を伺わせる発言や行動の数々。

番組の中で、彼女は謙虚に否定していましたが、
「これぞプロフェッショナル」
と思いました。
posted by yuko at 08:00| Comment(0) | 仕事
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