2011年12月20日

言葉を守る

私が、心がけていることの1つ、
それは「言葉を守る」ということ。



以前は、いわゆる社交辞令なるものも口にしていたが、
ここ数年、「自分が発する言葉にもっと責任持ちたい」
と意識するようになった。

何かきっかけがあったのか?・・・それは自分でも定かではない。
1つ思い当たるとすれば、自分で商売を始めたこと、かな。

「自分自身が商品」―という私のような仕事は、
言葉を守ることが、相手の信頼を得るための基本であり、非常に重要となる。

私が接する人の中で、
「この人は信用できるな」と思う人の共通点が、
やはり「言葉を守る人」であることに気づいたことも、
きっかけだったかもしれない。

仕事であれ、プライベートであれ、
心にもないことは口にしない。
逆に言えば、口にした以上は、
たとえ「今度食事でも。」といった小さなことでも、
実行する。

「なにもそんなに頑なにならなくても・・・^^;」
と言われるかもしれないが、

そういう小さな積み重ねが、「信用」を生み出し、
そういう小さな積み重ねでしか、「信用」なんて
大きなものは得られないと思う。


もちろん、考え方は人それぞれ。
だから色んな考え方があっていい。
社交辞令が人付き合いをする上で潤滑油になることも分かる。
でも私にはこの考え方、生き方が、スッキリとおさまる。



先日、「幻冬舎」の見城社長のインタビューを見ていたら、
「僕の信条は、『言葉を守る』ことです」と言っていた。
勝手に親近感を覚えて(笑)、嬉しくなった。

多忙人である彼は、常に3ヶ月先まで予定がいっぱい。
でも思わず「今度食事でも」、と口にしてしまった時は、
「たとえ半年先になろうが必ず実行する」と言っていた。

これまで数々の著名人たちを口説き落とし、
世の中にベストセラーを送りだしてきた実績を持つ人物。

彼が著名人たちを口説き落とす独自のアプローチは、
伝説として語り継がれているものもある・・・

例えば、石原慎太郎のケース。
まず幻冬舎からの出版には首を縦に振らないだろうと思われていた。
そこで見城社長が取った手段、それは、
「石原慎太郎の執筆本、1冊丸暗記」。

会うなりスラスラと自分の書いた本のストーリーを語り始めた
見城氏を前に、さすがの石原慎太郎も驚愕。。。
「そこまでやる奴は見たことがない」と契約を交わした。

素敵だけれど、マネしようと思ってもそう簡単にできることではない。
奇をてらうのではなく、相手の心情に沿った行動であることを
相手も感じるから、心を打つのだ。

見城社長の実績を支えているのは、
こうした真摯な姿勢や、人との付き合い方なのだと、納得をした。

今年も残りわずか。
まだ果たしていない約束があれば、実現せねば。
自分自身への約束事も含めて。。。
posted by yuko at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然なるままに
この記事へのコメント
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/52164070
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック